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DiorhommeやSaintLaurentParis、CELINEのクリエイティブディレクターとして名を馳せた、あのエディスリマンのアシスタントだったNicolasAndreasTaralis（ニコラ・アンドレア・タラリス）

同ブランドはhelmutlangやエディスリマンのDiorHommeの元でアシスタントデザイナーをも経験し、モードを最前線で牽引したニコラ自身のブランドになります。
DiorやSaintLaurentとの相性も言うまでも無く、本作の近頃のモードシーンにはないストレートな美の佇まいは、流行の移ろいすらもろともしない印象を感じます。

サイズ46
前身丈…75cm(サイドネック〜裾)
後着丈…69cm(背中心エリ付位置〜裾)
肩幅…45cm
袖丈…72cm
身幅…51cm
(ボタン位置48cm)(裾位置54cm)

#ディオールオム
#ディオール
#diorhomme
#エディスリマン
#サンローラン
#サンローランパリ
#ヘルムートラング
#クリスヴァンアッシュ
#セリーヌ

ニコラアンドレアタラリス(NicolasAndreasTaralis)はカナダ生まれ。両親はドイツ人とギリシア人。ヘルムートラングのもとで働く。その後、エディ・スリマンのアシスタントとして、ディオールオムにブランドの立ち上げから携わった。

2004年、自身の名を関してたブランド「ニコラアンドレアタラリス」を設立しパリプレタポルテコレクションを発表。

ブランド設立当初のスタイルは、エディ・スリマンの影響を受けてか、細身でテーラードのタキシードを基調としており、マスキュリンなコレクション。また、色使い、ミニマルなデザインはヘルムートラングの手法を思わせるものだった。

その他では、光沢あるレザーのパンツ、スキニージーンズ、マント風コート、切り裂かれた素材をマフラーのように肩から垂らすようなアイテムが目立った。

スリマンのもとで働いていたクリスヴァンアッシュともやや似ているが、タラリスの方がクリスヴァンアッシュよりもスリマンのスタイルに近いイメージで、エディ・スリマンのレディースコレクションといったイメージ。(後にディオールオムのデザイナーに就任したクリスヴァンアッシュはディオールオムではスリマンとは異なるイメージを打ち出した。)