岐阜美濃の蔵から出て来た先先代の品ですが200年位経年の品です、
ケースに入り飾られていた時期はあったのでしょうが殆どの年月横向きに箱に入れられ保管されていた間に薄地部分は性が抜け、着物部分は自然な経年ヤケ、胡粉部分に一部剥がれも見られますが表情は変わらず作者銘の木札は失くしていますが何流と謳われていた作者物と見られます、この作者の流技なのでしょうが表情が生きていてアンティークの市松さんの気味悪さがない。
合成繊維はまだ無い頃で衣装も手縫いでフキの仕様もあり、
この市松人形に貧乏神は憑いていません、最終の持ち主私含め貧乏が大嫌いな家系です、貧乏では人は助けられないとの祖先からの教えです。
✳️心境変化で出品取下げるかも知れません。