1996年に気功、太極拳、ヨガなどのBGMとして自主制作して2008年にインディーズから再発されたCD『気舞』がアメリカのNightRhythmsから2枚組LPレコードとして2023年8月にリリースされました。
1.十六夜の月
2.藹藹
3.玉響
4.早乙女
5.天の小道
NightRhythmsの告知ページの解説をAI翻訳して抜粋したものが以下です。
『気舞』は、アンビエント、ニューエイジ、そしてクラシックなミニマリズムの交差点に存在し、世界的な楽器の穏やかな合成パレットが重ねられ、完全にオーケストレーションされた作品に組み合わされています。オープニングトラック「十六夜の月」は、その主張的な6/4パルスと際立った木管楽器とパーカッションにより、すぐにスティーヴライヒの作品を思い出させます。「藹藹」も同様の足場で続き、それ以外は問題がなく疲れを知らない川から太陽光の破片が輝いています。「玉響」の魅惑的なマリンバのオスティナートは、まるで水面上の出来事を下から見ているかのような、水中的な雰囲気を持っています。三上は、これまでのトラックに存在していた緊張感の名残を脱ぎ捨て、遊び心のあるガムランの姿をフィーチャーした気楽な曲「早乙女」でそれに続きます。根底にあるリズミカルな旋律はすべて、アルバムを締めくくる「天の小道」で消え去ります。この軽快な作品は、兄弟作品と同様の構造を維持しながら、ニューエイジの伝統に最も近づき、立ち止まることなく自由に呼吸しています。\"