1920年代のアンティークリネンを用いたグランパシャツ、スモックです。
状態としては年代の割に非常に良い状態を保っています。

ヴィンテージショップで3万強ほどです。

全体はヘンプのようながしっとした質感のしっかりしたリネンで、ネップも特徴的で、非常にアンティークらしい作品となっております。

ギャザーの入り方も現代の洋服ではありえない作りになっており、当時の職人の腕のすごさがみてとれます。
本当に見事なギャザーで惚れ惚れします。

また、袖口が着用に伴い自然と解れているような状態になっており、これがなんともたまらない姿を醸し出しています。イメージはデニムの裾が擦り切れて行くような感じで擦れ切れてるのだと思います。とても素敵です。

また、首元は若干黄ばみがありますが、全体よりもより白く、きめ細かい織りのなされたコットンかリネンをしようされており、着用時の気心地も重視されている100数十年前の作者の意図が感じられる一品です。

真ん中にされているイニシャルの赤字での刺繍もかわいいポイントです。

男性でも女性でも素敵に着こなせると思います。

かなり古いものになりますので、ご理解いただける方のみご購入ください。

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