1. ホーム
  2. >
  3. メンズ
  4. >
  5. パンツ
  6. >
  7. デニム/ジーンズ
  8. >
  9. GETEMONTS アルルカンパンツ 赤黒のコーデです
  • 詳細
    サイズ
「イカれチン↑」OGブランド=GETEMONTSから、

年間通して展開してイく予定わ未定の、
“愚者の服”シリーズのパンツが到着↑

色抜き・染め後に、
マジックウォッシュ加工を施し、
トライバルかつデーモニッシュな天下一本に仕上がっておりマス。


ソクラテスの弁明、ブリんだシっ↑


サイズ:ウェスト42cm総丈93cmワタリ29cm股下67cm裾21cm
状態:新品・加工
素材:綿
色:赤 黒
※アルルカンのマスクをイメージした手袋付

紅赤調のボディをアルルカンチェックこと、
菱形に色抜きした後、
黒くプリント
乾燥させてから再度マジックウォッシュ加工を施した一本。

高貴な印象の水牛ボタンと
粗野な印象の切りっ放しの裾の対比も
ユニークなアクセントとして機能し、
このパンツに重厚感もたせて坐す↑

ロールシャッハやポロックのドローイング、
Shackleton(冒険家の方でわなく、)のアートワークを彷彿させる
惹き込まれる様な抽象的な黒の連続模様。

幽玄な赤からピンクまでの変化
耽美エントな色のグラーデーション。

微妙にズレたチェックが視覚的な動きを作り、

どちらが表でどちらが裏か、
奥か手前かマサか逆サマか、
二つの“境界”を視る様デス。


「“愚者シリーズ”の制作前から手に入れようと思っていた、
山口昌男の『道化の民俗学』。
なんの奇縁か、
半年以上掛かってやっと手に入り読むことが出来た。
アンソロジー的でありながらも、非常にユニークなこの本が一番興味深かったのは、
アルレッキーノ(アルルカン)の持つ象徴的な神話性を、
中世のカーニヴァルに於ける山車の地獄の王から、
古ギリシャのヘルメス神や古代まで遡り、
観たことであった」とMonk=GETEMONTS←マジメ

ヘルメス神が「境界の支柱」として使われてイタのも層デスが、
日本の歌舞伎の役柄にも道化と云ふのありまして、
かつてわ「道外」と言われてイタのわ非常に興味深い話デス。

ココとムコウ
笑と悲
生と死
光と影
その境界を繋ぐ境外のモノ。

マサにアウトサイダーに捧げられた
GETEMONTS=外手者達に相応しいテーマだと感じマス。

コメディ一つ取っても、
どうやら古代まで道わ続いているワケですが、
その道わ、
我々の心の淵源まで続く道と観て間違いわ無さそうデス↑




GETEMONTS アルルカンパンツ  赤黒のコーデです

GETEMONTS アルルカンパンツ 赤黒のコーデです


KEYWORD