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  8. 仕立済 豪華となみ帯 加賀「百貫華峰」高級袋帯
  • 詳細
    サイズ
お仕立て済ですので直ぐに着用ができます

綿芯仕立てとなります。
関東仕立て(界切線が表に見えない仕立て)となります。

新品 正絹(金銀糸を除く)

証紙 西陣織工業組合証紙No,452 となみ織物謹製

お仕立て上がりの長さ 
約4m40cm

お色目・印象 肌色系

こちらのお品は、某高級呉服店からの買い取り品でございます。
オリジナル商品を扱う有名店でございますので、逸品揃い!
その中でも選りすぐりのお品を少しずつご紹介してまいります。

西陣織の名門『となみ織物』謹製、加賀友禅の巨匠「百貫華峰」袋帯(六通)をご紹介致します。

加賀友禅の技能を駆使、主題を花樹鳥禽に限ってデザイン、色調の独特の技法を用いて特調した百貫華峰は、極致の文字に恥じぬ最高級の袋帯でございます。

「百貫華峰」氏は、写生を基盤とした加賀友禅の伝統的技法を継承しながら、その巧みな配色で高い評価を受けております。

<「百貫華峰」氏略歴>
1944年 石川県金沢市生まれ。
1963年 東京美研荘にて2年間ローケツ染めを学ぶ。
1966年 木村雨山氏に師事。
1974年 日展に初入選し以後18回入選。
1977年 現代美術展審査員となる。
1979年 日本現代工芸展に初入選。
1981年 日本現代工芸展にて日本現代工芸賞を受賞。
1985年 日本現代工芸展にて日本現代工芸会員賞を受賞、同年日展会友となる。
1988年 金沢市文化使節団として蘇州を訪問、同年現代工芸美術家協会欧州視察団として西ドイツを訪問、同年日
     展特選。1990年日本現代工芸展審査員となる。
1993年 日本現代工芸展にて東京都知事賞を受賞。
1994年 日展審査員となる

しなやかな帯地は、肌色系のお色目でございます。帯地には金糸が織り込まれており、キラキラと上品な煌めきを放っております。
全体には、ピンク色や白色、灰青色、緑色、青色、苗色などの情感豊かな色彩で、菊、梅、流水、鳥が豪華に織り上げられております。
模様にもゴールドの箔糸ふんだんに織りこまれており、華やかな帯でございます。
加賀友禅の技能を駆使し、「百貫華峰」氏によりデザインされた艶やかな帯のその素晴らしさをぜひお手元にてご堪能いただきたく存じます。




仕立済 豪華となみ帯 加賀「百貫華峰」高級袋帯

仕立済 豪華となみ帯 加賀「百貫華峰」高級袋帯


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