夜の木
南インドはチェンナイにある小さな出版社「TaraBooks」(ターラーブックス）の絵本です。

「夜の木」は夜になるとその本性を現すという聖なる木。
中央インド出身のゴンド民族の民話や神話などをもとに3人の最も優れたゴンド人アーティストが描いた絵。
ページを捲る度に現れるその美しい木々の姿に息を飲みます。
手漉き紙に、シルクスクリーンで一枚ずつ刷られ、工場で一冊ずつハンドメイドで製本されています。
全てシリアルナンバー入りです。

手に取ると、その手触りに感動し、そしてまたインドの工房、インク、紙の匂いが漂ってきます。
インクの匂いが残った状態で置いておかれたい方も、是非ご検討下さい！！
今回の第10版は初版と同じ図柄を用いて彩色を変えており、今後益々市場価値が上がる可能性大になります。殆どの書店で入荷後直ぐに欠品になっており、手に入れる数少ないチャンスです。