衣装店で使用していた高級織物色打掛で、織物の最高峰京都西陣にて作成された高級西陣美術織と銘打たれた織物色打掛です。
西陣美術織の証として、右衽に銘柄と柄名皇扇舞鶴という文言が織り込まれております。

レンタル衣裳店で使用していた物なので丁寧に扱われておりましたが、綺麗であっても中古品の為、安価にて出品致します。
出品は打掛のみです。

豪華絢爛な金地と朱赤が高級金糸が織り込まれ、扇や四季折々の花車などの吉祥文様の中を「夫婦となった鶴と、一生を添い遂げる」と言われる夫婦鶴が飛び交っています。

レンタル衣裳店のお衣裳で、織物自体のグレードが高く元々のお値段は550,000円以上の高級打掛ですが、使用感も少なく状態良好なお品です。
裏地などの穴や痛みもなく、織物特有の糸のケバ立ちは数ヶ所ありますが、ほぼ気にならない程度で全体的に使用感の少ない美品です。
しかしながら、あくまで中古品ですので、見落としなどもあり得ますので、神経質な方はご遠慮下さい。