・写真集第１作
・60年度の個展では日本写真批評家協会・新人賞を受賞
・60年富士フォトコンテストで最高位の年間作家賞受賞

・写真家曰く「暗闇の中で行なわれる人間のドラマ、密室のなかの儀式のようなものをとらえようとした」
・造本は表紙の色使い、赤やオレンジといった鮮烈な色味を使用したページ・レイアウト、縦に組まれた山本太郎の詩など、斬新な点が強いインパクトを残す

◆テキスト
・誌：山本太郎
・エド・ファン・デア・エルスケン「細江英公の“おとこと女”について」
・福島辰夫「“おとこと女”―不幸の実験」

発行：カメラアート　1961年　初版
サイズ：186X242X10
ページ：62
図版：33
製本：ハードカバー　綴じ：かがり
状態：ケース：経年変化のヤケ　本体：美品